特許
J-GLOBAL ID:200903053677199174

複合型熱交換器及び複合型熱交換器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-344642
公開番号(公開出願番号):特開2008-057950
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 ラジエータの流通媒体の一部をサブラジエータの流通媒体として利用し、さらに、メインラジエータ、サブラジエータ、水冷式コンデンサ、空冷式コンデンサをコンパクトに一体化することにより、主にラジエータとしての冷却性能の向上と車両への搭載性を向上できる複合型熱交換器及び複合型熱交換器システムの提供。【解決手段】 空冷式コンデンサ5と、サブラジエータ3と、メインラジエータ2を備え、サブラジエータ3のタンク3aをメインラジエータ2のタンク2aと連通した状態で形成し、サブラジエータ3のタンク3bに水冷式コンデンサ4を収容し、メインラジエータ2で冷却された流通媒体の一部をサブラジエータ3に導入して水冷式コンデンサ4の流通媒体を冷却する一方、該水冷式コンデンサ4で冷却された流通媒体を空冷式コンデンサ5に導入して冷却するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のタンクと、これら両タンクの間に配置されるコア部を有する空冷式コンデンサと、 一対のタンクと、これら両タンクの間に配置され、且つ、前記空冷式コンデンサのコア部と一体的に同一平面上に配置されるコア部を有するサブラジエータと、 一対のタンクと、これら両タンクの間に配置されるコア部を有するメインラジエータを備え、 前記サブラジエータの両タンクのうちいずれか一方のタンクをメインラジエータの下流側タンクと連通した状態で形成し、 前記サブラジエータの両タンクのうちいずれか一方のタンクに水冷式コンデンサを収容し、 前記メインラジエータで冷却された流通媒体の一部をサブラジエータに導入して水冷式コンデンサの流通媒体を冷却する一方、該水冷式コンデンサで冷却された流通媒体を空冷式コンデンサに導入して冷却するように構成したことを特徴とする複合型熱交換器。
IPC (5件):
F28F 9/26 ,  F28F 27/00 ,  B60H 1/32 ,  B60H 1/08 ,  F01P 3/18
FI (6件):
F28F9/26 ,  F28F27/00 511B ,  B60H1/32 613E ,  B60H1/08 621B ,  F01P3/18 G ,  F01P3/18 Q
Fターム (5件):
3L065FA19 ,  3L211BA03 ,  3L211BA52 ,  3L211DA95 ,  3L211EA76
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 冷凍機用ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070165   出願人:株式会社デンソー
  • 車両の冷却装置構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-162304   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 車両用マルチタイプ熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-054376   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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