特許
J-GLOBAL ID:200903053707169321

自動ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092683
公開番号(公開出願番号):特開平7-293111
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 身体障害者専用トイレの誤操作又は悪戯によるドアの閉切りを防止する。【構成】 便房1の間口1aに設けられ開放信号及び閉塞信号に基づいて開閉するドア2と、便房1の屋外に取付けられ開放信号を発信する外部開押釦3a及び閉塞信号を発信する外部閉押釦3bを有する屋外操作部3と、便房1の屋内に取付けられ開放信号を発信する内部開押釦4a及び閉塞信号を発信する内部閉押釦4bを有する屋内操作部4と、内部閉押釦4bの閉塞信号に基づいてドア2を施錠し内部開押釦4aの開放信号に基づいてドア2を解錠するロック機構とを備えた自動ドア装置において、便房1内が無人状態でロック機構を解錠状態にする閉切り防止装置を設ける。
請求項(抜粋):
便房の間口に設けられるドアと、該ドアを開信号及び閉信号に基づいて開閉する駆動手段と、前記便房の屋外に取付けられ開信号を発信する外部開スイッチ及び閉信号を発信する外部閉スイッチを有する屋外操作部と、前記便房の屋内に取付けられ開信号を発信する内部開スイッチ及び閉信号を発信する内部閉スイッチを有する屋内操作部と、該屋内操作部の内部閉スイッチの閉信号に基づいて前記ドアを施錠し前記内部開スイッチの開信号に基づいて前記ドアを解錠するロック機構とを備えた自動ドア装置において、前記屋内閉スイッチを操作して前記ドアを閉じた後の前記便房内の異常を検出する異常検出手段と、該異常検出手段の異常検出信号に基づいて異常を表示する異常表示部と、前記異常検出信号に基づいて前記ロック機構を解錠する制御手段とを設けたことを特徴とする自動ドア装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-202580
  • トイレ用自動開錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163082   出願人:株式会社竹中工務店

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