特許
J-GLOBAL ID:200903053710621928

凹凸模様付押出成形板の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064835
公開番号(公開出願番号):特開2002-264121
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 口金やエンドレスベルトを交換せずに、容易に成形板の厚みが変更できる凹凸模様付押出成形板の製造装置を提供し、生産性を向上させる。【解決手段】 水硬性材料を押し出す口金37と、口金37の上縁を切り欠いた開放部43と、凹凸模様を形成したエンボスベルト45と、口金37から押出される生板39にエンボスベルト45を密着させる押さえローラ47とを具備し、エンボスベルト45を口金37から押出される生板39の表面に密着させ、凹凸模様を生板39に転写する凹凸模様付押出成形板の製造装置31において、エンボスベルト45を開放部43と同一幅で形成し、且つ生板39の厚み方向に上下移動自在に支持する。エンボスベルト45の異なる上下移動位置によって生じるエンボスベルト45と口金両端部37b、37cとの隙間を塞ぐための異なる厚みのブロック体53を、口金両端部37b、37cに着脱自在に備える。
請求項(抜粋):
水硬性材料を押出して生板を成形する口金と、生板と同一幅で該口金の上縁を切り欠いた開放部と、表面に凹凸による模様を形成したエンボスベルトと、生板の押出し速度に同調して回転し前記口金から押出される生板に前記エンボスベルトを密着させる押さえローラとを具備し、前記エンボスベルトを前記口金の開放部へ挿入して前記口金から押出される生板の表面に密着させ、前記エンボスベルトの凹凸模様を生板の表面に転写する凹凸模様付押出成形板の製造装置において、前記エンボスベルトを前記開放部と同一幅で形成し、該エンボスベルトを前記生板の厚み方向に上下移動自在に支持し、該エンボスベルトの異なる上下移動位置によって生じる該エンボスベルトと口金両端部との隙間を塞ぐための異なる厚みのブロック体を、該口金両端部に着脱自在に備えたことを特徴とする凹凸模様付押出成形板の製造装置。
IPC (2件):
B28B 11/08 ,  B28B 3/20
FI (2件):
B28B 11/08 ,  B28B 3/20 D
Fターム (8件):
4G054AA01 ,  4G054AB04 ,  4G054AC04 ,  4G054BD02 ,  4G055AA01 ,  4G055AB03 ,  4G055AC01 ,  4G055BA47
引用特許:
審査官引用 (6件)
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