特許
J-GLOBAL ID:200903053711400739

運転台数制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341932
公開番号(公開出願番号):特開2006-153324
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】1次側と2次側の流量バランスの崩れをなくし、送水温度の変動を抑制し、快適で安定した空調制御を実現する。【解決手段】運転中の1次ポンプ2の定格流量の合計値を1次側流量として求める。還ヘッダ8に戻される熱源水の流量(負荷流量)を2次側流量とし、この2次側流量と1次側流量とを比較し、2次側流量が1次側流量よりも大きい場合、熱源機1の運転台数を増段する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱源水を生成する第1〜第N(N≧2)の熱源機と、この第1〜第Nの熱源機の補機として同時に運転され当該熱源機が生成する熱源水を搬送する第1〜第Nの1次ポンプと、前記第1〜第Nの熱源機からの熱源水を混合する第1の往ヘッダと、この第1の往ヘッダからの熱源水を第2の往ヘッダに圧送する複数の2次ポンプと、前記第2の往ヘッダからの熱源水の供給を受ける負荷機器と、この負荷機器において熱交換された熱源水が戻される還ヘッダと、前記第1の往ヘッダと前記還ヘッダとを連通させるバイパス管路とを備えた熱源システムに適用され、前記負荷機器が要求する要求負荷量に基づいて前記熱源機の運転台数を制御し、前記還ヘッダに戻される熱源水の流量に基づいて前記2次ポンプの運転台数を制御する運転台数制御方法において、 運転中の前記1次ポンプの定格流量の合計値を1次側流量として求めるステップと、 前記還ヘッダに戻される熱源水の流量を2次側流量として計測するステップと、 前記2次側流量と前記1次側流量とを比較し、2次側流量が1次側流量よりも大きい場合、前記熱源機の運転台数を増段するステップと を備えたことを特徴とする運転台数制御方法。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 H ,  F24F11/02 102L
Fターム (4件):
3L060AA05 ,  3L060CC15 ,  3L060DD03 ,  3L060EE35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱源台数制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-061470   出願人:ダイダン株式会社

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