特許
J-GLOBAL ID:200903054104056766

熱源台数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061470
公開番号(公開出願番号):特開2000-257938
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、空調熱源装置の負荷状態の変動に応じて熱源装置の最適な運転台数を決定し、負荷側装置に対する送水温度の制御性を確保したまま、さらなる省エネルギー運転が達成できる熱源台数制御を実現するとともに、熱源装置の増減段処理方法の変更に伴う作業負荷を軽減する熱源台数制御装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、負荷計測手段26から判断される冷温水発生機11の増減段要求と、負荷予測手段27から判断される冷温水発生機11の増減段要求と、バイパス管流量計測手段31から判断される冷温水発生機11の増減段要求とを入力情報として冷温水発生機11の増減段判定演算を行う増減段判定手段28を備えることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
複数台の熱源装置および冷温水搬送装置と、前記熱源装置から冷水または温水の供給を受ける負荷側装置と、送水側管路と還水側管路を連結するバイパス管を空調熱源設備として備え、少なくとも負荷状態を計測する負荷計測手段と、負荷状態の変動を予測する負荷予測手段と、バイパス管流量を計測するバイパス管流量計測手段と、前記熱源装置および冷温水搬送装置に対する制御信号を演算し出力する制御出力手段とを具備する空調熱源設備の熱源台数制御装置であって、前記負荷計測手段から判断される前記熱源装置の増減段要求と、前記負荷予測手段から判断される前記熱源装置の増減段要求と、前記バイパス管流量計測手段から判断される前記熱源装置の増減段要求とを入力情報として前記熱源装置の増減段判定演算を行う増減段判定手段を備えることを特徴とする熱源台数制御装置。
FI (2件):
F24F 11/02 H ,  F24F 11/02 F
Fターム (7件):
3L060AA03 ,  3L060CC05 ,  3L060CC15 ,  3L060DD02 ,  3L060DD03 ,  3L060EE34 ,  3L060EE35
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-017192   出願人:三菱電機株式会社
  • 熱源機の台数制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217027   出願人:大阪瓦斯株式会社, ダイダン株式会社
  • 特開平4-124539

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