特許

J-GLOBAL ID：200903053712694485

流通型微小反応流路,反応装置及び反応方法

発明者： 和田 康裕 ,  関 宏也
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-103810
公開番号（公開出願番号）：特開2002-292274
出願日： 2001年04月02日
公開日（公表日）： 2002年10月08日
要約：

【要約】【課題】 流通型微小反応流路,反応装置及び反応方法において、主流路(反応流路)の閉塞を抑制でき、また、反応速度の向上を実現できるようにする。【解決手段】 微小な流路断面積を有する主流路RAと、主流路RAに合流する導入流路RBとをそなえ、主流路RAを流通する第1の反応流体FAと導入流路RBを流通する第2の反応流体FBとを合流/反応させる流通型微小反応流路31において、上記の導入流路RBを延長するようにして主流路RA内に形成された挿入部33bの先端の吐出口33aと、主流路RAを形成する壁面32aとを相互に離隔させる。

請求項（抜粋）：

微小な流路断面積を有する主流路と、該主流路に合流する1つ以上の導入流路とをそなえ、該主流路を流通する第1の反応流体と該導入流路を流通する第2の反応流体とを合流/反応させる流通型微小反応流路であって、上記の1つ以上の導入流路を延長するようにして該主流路内に形成された挿入部の先端の各吐出口と、該主流路を形成する壁面とを相互に離隔させたことを特徴とする、流通型微小反応流路。

IPC (6件)：

B01J 19/26 ,  B01J 14/00 ,  B01J 19/00 311 ,  C07B 61/00 ,  C07C 29/40 ,  C07C 33/22

FI (6件)：

B01J 19/26 ,  B01J 14/00 Z ,  B01J 19/00 311 A ,  C07B 61/00 C ,  C07C 29/40 ,  C07C 33/22

Fターム (25件)：

4G075AA01 ,  4G075AA52 ,  4G075AA63 ,  4G075BA06 ,  4G075BB02 ,  4G075BB03 ,  4G075BB07 ,  4G075BD15 ,  4G075BD22 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075DA02 ,  4G075DA12 ,  4G075EB21 ,  4G075EB27 ,  4G075EC01 ,  4G075EC03 ,  4G075FA12 ,  4H006AA02 ,  4H006AC22 ,  4H006AC41 ,  4H006BB15 ,  4H006BD81 ,  4H006FC52 ,  4H006FE11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-138529
  
• 薬剤を充填した微粒子を製造するためのシステムと方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-502167   出願人：エスアールアイインターナショナル
• 超小型構成部品から成る化学プロセス用シート構造
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-515952   出願人：バッテル・メモリアル・インスティチュート
• 水難溶性塩の連続製造方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-250511   出願人：花王株式会社