特許
J-GLOBAL ID:200903053724804006

演奏情報発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120821
公開番号(公開出願番号):特開平9-288482
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ギターシンセサイザ等において、サスティン効果が与えられた音源出力音に対して継続的にピッチコントロールを行うことを可能とし、通常のサスティンモードでは不可能とされていた奏法及び音響効果を演奏者に提供する。【解決手段】 ノートAのピッキングに応答する音源出力音Asが発音された(時点t1)の後の時点t2においてサスティン・ベンドコントロールモードがオンとされた場合には、以降ピッキングされたノートAと同一弦のノートB(時点t3)、ノートC(時点t4)、ノートD(時点t5)のノートオン情報、及びこのモード期間内に得られるノートオフ情報(時点t6)についてはMIDI信号として出力せず、他のピッチベンド等の情報は出力するようにMIDI信号処理系を構成する。
請求項(抜粋):
弦振動により得られる弦振動信号に基づいて、楽音の発音状態を指示するための演奏情報を発生して出力する演奏情報発生装置において、当該演奏情報発生装置に設けられた所定の操作子の操作により所定の演奏モードとされた場合には、それ以降、上記弦振動信号に基づいて演奏情報として得られるべきノートオン情報及びノートオフ情報については出力しないようにされると共に、上記ノートオン情報及びノートオフ情報以外の他の種類の所要の演奏情報については出力するように制御を行う制御手段を備えて構成されることを特徴とする演奏情報発生装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る