特許
J-GLOBAL ID:200903053731333744

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010242
公開番号(公開出願番号):特開平8-205061
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 投射型の表示装置において、斜め投射による歪みを除き、表示映像のピントボケを除去した投射映像を実現する。【構成】 スクリーン2に対して投射型表示装置1から斜めに投射する。その際に生じるスクリーン2上の投射映像の歪みを、予め歪み補正回路3により入力映像信号11に対し画像処理による歪みの逆補正を行う。これにより、正しい形状の映像が表示できるようにする。一方、投射型表示装置1の映像表示体4または投射レンズ5を、回転調整部6により投射光軸10に対してスクリーン2の傾斜角度に対応させた角度だけ傾斜させる。これにより、斜め投射によって生じるフォーカスずれ(映像のピントボケ)を除去する。
請求項(抜粋):
スクリーンの斜め前方または斜め後方に設置した投射型表示装置から投射映像を前記スクリーンに投射表示する表示装置において、投射映像の映像信号を前記投射型表示装置の映像表示体に入力して映像表示する前に予め前記映像信号に歪み補正を加える手段と、前記映像表示体または前記投射型表示装置の投射レンズを投射光軸に対して前記スクリーンの傾斜角度に対応させた角度だけ傾斜させる手段と、を具備することを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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