特許
J-GLOBAL ID：200903053734171397

カラーエレクトロルミネセント表示装置の製造方法およびカラーエレクトロルミネセント表示装置

発明者：
田中 康一

田中 康一 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-016086
公開番号（公開出願番号）：特開平11-214151
出願日： 1998年01月28日
公開日（公表日）： 1999年08月06日
要約：
【要約】【課題】 カラーEL表示装置のシール寿命を延ばす。【解決手段】 透光性を有する主基板33の初期の厚さは、予め定める基準厚さWCよりも厚い。まず、主基板33の一方面61に、複数の薄膜EL素子63が形成される。次いで、一方面66に凹部67が形成されたシール用基板52が、主基板33の一方面61に、予め定める間隔をあけて貼付けられる。次いで、主基板33の一方面61とシール用基板52との間に、薄膜EL素子63を保護するための保護物質が封入される。続いて、主基板33が、基準厚さWCに加工される。次いで、主基板33の他方面64に、カラーフィルタ部35が形成される。最後に、補強用基板37が、カラーフィルタ部35を介して、主基板33の他方面64にを取付けられる。これによって、現行のシール部と同じ構造のシール部36を有するカラーEL表示装置31が完成する。
請求項（抜粋）：
透光性を有し、予め定める基準厚さを越える厚さの第1基板の一方面に、一対の電極の間にエレクトロルミネセント発光層が介在されて構成されるエレクトロルミネセント素子を複数形成し、前記第1基板の前記一方面に、予め定める間隔をあけて第2基板を取付け、前記第1基板の前記一方面と前記第2基板との間に、前記エレクトロルミネセント素子を保護するための物質を封入し、前記第1基板を、前記基準厚さに加工し、前記第1基板の他方面に、予め定める波長の光が透過可能なカラーフィルタを取付けることを特徴とするカラーエレクトロルミネセント表示装置の製造方法。
IPC (5件)：
H05B 33/04 ,  G09F 9/30 365 ,  G09F 9/30 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/10
FI (6件)：
H05B 33/04 ,  G09F 9/30 365 B ,  G09F 9/30 365 A ,  G09F 9/30 365 D ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/10
引用特許：
審査官引用 (5件)
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