特許
J-GLOBAL ID:200903053735380615
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026057
公開番号(公開出願番号):特開平10-204214
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 タイヤショルダー部におけるベルト下パッドの構造に起因した高発熱によるタイヤの耐久性の低下を防止する。【解決手段】 タイヤショルダー部のベルト1端部とカーカスプライ層4との間にベルト下パッド3が配置された空気入りラジアルタイヤにおいて、上記ベルト下パッド3に、ゴム100重量部に対してカーボンブラック10〜60重量部、シリカ3〜30重量部で、カーボンブラックとシリカの両者の合計で20〜65重量部、硫黄2〜5重量部、レゾルシン又はレゾルシン誘導体が0.5〜3重量部、メチレンドナーとしてのヘキサメチレンテトラミン又はメラミン誘導体がレゾルシン又はレゾルシン誘導体の0.5〜2倍の重量部を含有し、動的粘弾性E’が5〜10MPa、損失正接tanδが0.10〜0.18、300%モジュラスが11〜15MPaであるゴム組成物を用いる。
請求項(抜粋):
タイヤショルダー部のベルト端部とカーカスプライ層との間にベルト下パッドが配置された空気入りラジアルタイヤにおいて、上記ベルト下パッドに、レゾルシン又はレゾルシン誘導体とそのメチレンドナーとしてのヘキサメチレンテトラミン又はメラミン誘導体を含み、かつ動的粘弾性E’が5〜10MPa、損失正接tanδが0.10〜0.18、300%モジュラスが11〜15MPaであるゴム組成物を用いたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
C08L 9/00
, B60C 1/00
, B60C 9/20
, B60C 11/00
FI (4件):
C08L 9/00
, B60C 1/00 C
, B60C 9/20 L
, B60C 11/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平2-037002
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-197665
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
扁平ラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-191594
出願人:東洋ゴム工業株式会社
-
特開平4-005109
-
特開昭63-247102
全件表示
前のページに戻る