特許
J-GLOBAL ID:200903053737215379

燃料ゲージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180049
公開番号(公開出願番号):特開2001-356040
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 燃料ゲージから摺動接点を廃止することによって、信頼性、耐久性を高める。【解決手段】 燃料供給装置1のポンプ取付ブラケット2には燃料ポンプ6等を取付けると共に、ケーシング収容部2Cを形成する。また、アーム12、フロート13、液面検出装置14によって燃料ゲージ11を構成すると共に、液面検出装置14のケーシングをケーシング収容部2Cに配設する。そして、ケーシングにはアーム12と一緒に回動するマグネット、マグネットと対向する第1,第2のヨークを設け、第1,第2のヨーク間にはホール素子を配設する。この状態でケーシングにカバー22を取付け、マグネットを抜止めする。これにより、ホール素子はマグネットと第1,第2のヨークとの対向面積に応じた検出信号を出力する。
請求項(抜粋):
基端側が燃料タンク内に設けられたブラケットに回動自在に支持されたアームと、該アームの先端に設けられ前記燃料タンク内の燃料の液面に応じて変位するフロートと、前記アームの基端に設けられ該フロートの変位に応じた信号を出力する液面検出手段とからなる燃料ゲージにおいて、前記液面検出手段は、前記アームの基端に設けられたケーシングと、該ケーシング内に設けられ前記アームと一緒に回動するマグネットと、前記ケーシングに設けられ、該マグネットを挟んで互いに対向した第1,第2のヨークと、該第1,第2のヨーク間に設けられ、前記マグネットと第1,第2のヨークとの対向面積に対応した信号を出力する信号出力手段とによって構成したことを特徴とする燃料ゲージ。
IPC (5件):
G01F 23/38 ,  B60K 15/077 ,  F02B 77/08 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/10
FI (5件):
G01F 23/38 ,  F02B 77/08 C ,  F02M 37/00 301 R ,  F02M 37/10 Z ,  B60K 15/02 F
Fターム (7件):
2F013AA04 ,  2F013BC04 ,  2F013CB01 ,  3D038CA15 ,  3D038CA31 ,  3D038CB01 ,  3D038CC06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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