特許
J-GLOBAL ID:200903053739938971
レセプト点検支援方法及びレセプト点検支援プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027317
公開番号(公開出願番号):特開2005-222176
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 効率的に医療機関で作成されたレセプトに関する点検情報を蓄積する。【解決手段】 審査支払機関端末30から再審査結果を受信したレセプト点検支援システム20の管理コンピュータ21は、内容点検データを蓄積する処理を行なう。まず管理コンピュータ21は、前例の有無を、内容点検データ記憶部24を用いて検索する。前例がない場合、新規確定事例として登録する。前例がある場合、審査結果の一致を確認する。前例と審査結果が一致しない場合、管理コンピュータ21は、不確定事例として登録する。前例と審査結果が一致し、今回の数値条件が前例の数値条件の範囲内にある場合、管理コンピュータ21は請求事例のカウント更新を行なう。今回の数値条件が前例の数値条件の範囲外である場合、管理コンピュータ21は基準事例の変更の更新を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
診療条件、許容数値条件及び再審査請求に関する審査結果データを含む審査結果データを記録する点検データ記憶手段と、管理コンピュータとを備えるレセプト点検支援システムを用いてレセプトの点検を支援する方法であって、
前記管理コンピュータが、
新規再審査結果データを受信した場合、前記点検データ記憶手段を用いて、この再審査請求に関する診療条件に合致する審査結果データを検索する第1の段階と、
前記診療条件及び審査結果に合致する審査結果データを抽出できない場合は、この新規再審査結果データの数値条件を許容数値条件とする新たな審査結果データを前記点検データ記憶手段に記録する第2の段階と、
前記診療条件及び審査結果に合致する審査結果データを抽出できた場合は、この新規再審査結果データの数値条件と許容数値条件とを比較し、
前記数値条件が前記許容数値条件に含まれない場合には、前記新規再審査結果データの前記数値条件に基づいて前記許容数値条件を更新して記録する第3の段階と
を含むことを特徴とするレセプト点検支援方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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