特許
J-GLOBAL ID:200903053756467672

生細胞の計数方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051613
公開番号(公開出願番号):特開2005-241435
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】生細胞の数を、簡便かつ短時間に計測することが可能な生細胞の計測方法、およびシンプルで小型化を図った生細胞の計測装置を提供する。【解決手段】試料中生細胞としての菌21を蛍光試薬21aにより標識することにより、菌の数を計数する方法において、蛍光試薬21aにより標識された反応層24における菌21を、発光ダイオード25の青色光により励起し、菌から発する蛍光量(緑色光)をフォトダイオード33で計測し、予め求めた単位面積当たりの菌の個数と蛍光量計測値との相関に基づいて、菌の数を演算して求める。上記装置において、ダイクロイックミラー31を菌流路20における反応層24の上部に設け、同ミラーは2個のプリズムを傾斜面を背中合わせにし、この背中合わせ面を、青色光を反射し、かつ緑色光を透過するものとし、これに菌流路,光学フィルタ,発光ダイオード, フォトダイオード等を一体的に構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料中の微生物や細胞組織などの生細胞を蛍光試薬により標識することにより、前記生細胞の数を測定する生細胞の計数方法において、 前記蛍光試薬により標識された生細胞を特定の短波長の光により励起し、これにより生細胞から発する前記短波長より相対的に長波長の蛍光量を計測し、予め求めた単位面積当たりの生細胞の個数と前記蛍光量計測値との相関に基づいて、生細胞の数を演算して求めることを特徴とする生細胞の計数方法。
IPC (5件):
G01N33/48 ,  C12M1/34 ,  C12Q1/06 ,  G01N21/64 ,  G01N33/58
FI (5件):
G01N33/48 M ,  C12M1/34 D ,  C12Q1/06 ,  G01N21/64 F ,  G01N33/58 Z
Fターム (34件):
2G043BA16 ,  2G043BA17 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GA04 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB12 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043LA01 ,  2G043NA01 ,  2G043NA11 ,  2G045CB01 ,  2G045CB21 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G045GC22 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029FA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ01 ,  4B063QR66 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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