特許
J-GLOBAL ID:200903053756488343

油圧シリンダ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 俊明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129131
公開番号(公開出願番号):特開2002-323005
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】ピストンがロッド側又はボトム側のストロークエンドに近づいた際に、油圧シリンダへの圧油の供給量を低下させて、ピストンの移動速度を適切に低下させることによって、ピストンがストロークエンドに衝突した場合でも、ピストンや油圧シリンダに大きな衝撃が与えられることがないようにする。【解決手段】電動機19と、該電動機19によって駆動される油圧ポンプと、ピストン33を移動可能に収納する油圧シリンダ10と、該油圧シリンダ10のストロークエンド近傍における1〜n番目(nは正の整数)の速度制御区間の入口に配設され、前記ピストン33が1〜n番目の速度制御区間に入ったことを検出する1〜n番目のピストン位置検出センサと、前記ピストン33が1〜n番目の速度制御区間に入ったことが検出されると、前記電動機19の回転数を低下させる制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
(a)電動機と、(b)該電動機によって駆動される油圧ポンプと、(c)ピストンロッドが取り付けられたピストンを移動可能に収納する油圧シリンダと、(d)前記油圧ポンプと油圧シリンダとを結ぶ油圧管路と、(e)前記油圧シリンダのボトム側及びロッド側のストロークエンド近傍における1〜n番目(nは正の整数)の速度制御区間の入口に配設され、前記ピストンが1〜n番目の速度制御区間に入ったことを検出する1〜n番目のピストン位置検出センサと、(f)前記ピストンが1〜n番目の速度制御区間に入ったことが検出されると、前記電動機の回転数を1〜n番目の設定回転数にまで低下させる制御手段とを有することを特徴とする油圧シリンダ駆動装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  F15B 9/03
FI (2件):
F15B 9/03 ,  F15B 11/00 V
Fターム (25件):
3H001AA02 ,  3H001AB04 ,  3H001AB07 ,  3H001AC03 ,  3H001AD04 ,  3H001AE11 ,  3H089AA51 ,  3H089AA60 ,  3H089BB05 ,  3H089BB16 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DA03 ,  3H089DA07 ,  3H089DA14 ,  3H089DB03 ,  3H089DB33 ,  3H089FF03 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01 ,  3H089JJ02 ,  3H089JJ05 ,  3H089JJ06 ,  3H089JJ08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (11件)
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