特許
J-GLOBAL ID:200903053760638970

廃棄物の選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053475
公開番号(公開出願番号):特開2006-231290
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 回転筒体の気密性を確保する必要がなく、廃棄物に含まれている土砂等の重量廃棄物が軽量廃棄物に混入しないように選別することができる廃棄物の選別装置を提供すること。【解決手段】 回転筒体16を備え、回転筒体16の一方に形成されている重量側開口部16aから廃棄物3を供給して、この供給された廃棄物3のうち、重量廃棄物3aを重量側開口部16aから排出し、軽量廃棄物3bを軽量側開口部16bから排出する廃棄物の選別装置14において、重量側開口部16a側から回転筒体16内に加熱空気を吹き出すノズル27を備え、このノズル27から吹出される加熱空気によって軽量廃棄物3bを軽量側開口部16bに通して排出口18から排出する。この加熱空気によって軽量廃棄物3bに湿気によって付着する土砂等の重量廃棄物3aを分離させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転筒体を備え、この回転筒体の一方に形成されている重量側開口部から廃棄物を供給して、この供給された廃棄物のうち、重量の比較的大きい重量廃棄物を前記重量側開口部から排出し、重量の比較的小さい軽量廃棄物を前記回転筒体の他方の軽量側開口部から排出する廃棄物の選別装置において、 前記重量側開口部側から前記回転筒体内に、乾燥気体及び加熱気体のうちいずれかの気体を吹き出す吹出し口を備え、この吹出し口から吹き出される気体流によって前記軽量廃棄物を前記軽量側開口部から排出することを特徴とする廃棄物の選別装置。
IPC (3件):
B07B 4/06 ,  B07B 4/08 ,  B07B 9/00
FI (3件):
B07B4/06 ,  B07B4/08 Z ,  B07B9/00 A
Fターム (9件):
4D021FA06 ,  4D021FA09 ,  4D021GA02 ,  4D021GA08 ,  4D021GA11 ,  4D021GA22 ,  4D021GB01 ,  4D021GB02 ,  4D021HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-322776号公報
審査官引用 (12件)
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