特許
J-GLOBAL ID:200903053765544809

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246134
公開番号(公開出願番号):特開平8-109962
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 スロットル弁が略全閉のアイドル時にフューエルカットおよびロックアップクラッチのスリップ係合制御を行う車両において、車速が略一定となるようにスロットル弁を自動で開閉制御するオートクルーズ制御時に、ロードロードが略0となる比較的緩い降坂路などでスロットル弁が略全閉の状態で開閉制御されることにより、車速やトルクが比較的短い周期でハンチングすることを防止する。【構成】 オートクルーズ制御を実行中の場合(S2の判断がYES)は、S7を実行して減速時(アイドル時)のスリップ係合制御が行われないようにし、エンジンブレーキ力を弱くして車速やトルクのハンチング周期が長くなるようにした。アイドルのON,OFF周期を検出し、その周期が所定値以下の場合にスリップ係合制御を禁止するようにしても良い。
請求項(抜粋):
エンジンへの吸入空気量を調節するスロットル弁が略全閉のアイドル時に、該エンジンへの燃料供給を遮断するアイドル時フューエルカット手段と、前記スロットル弁が略全閉のアイドル時に、流体式伝動装置と並列に設けられてエンジン出力を伝達するロックアップクラッチをスリップ係合または完全係合させるアイドル時クラッチ係合手段と、車速が略一定となるように前記スロットル弁を自動で開閉制御するオートクルーズ制御手段とを有する車両用制御装置において、前記オートクルーズ制御手段によるオートクルーズ制御の実行時には、前記アイドル時クラッチ係合手段による前記ロックアップクラッチの係合制御を制限する係合制限手段を設けたことを特徴とする車両用制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/14 ,  F16H 59:02 ,  F16H 59:22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両の減速時の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339951   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-287727
  • 特開平4-185965
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