特許
J-GLOBAL ID:200903053765902012

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346308
公開番号(公開出願番号):特開2003-152211
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 封止作業時にリードがショートするおそれを無くすことができる太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 各太陽電池サブモジュール21,22の正極21P,22P及び負極21M,22Mにリード23〜26の基端を固着する。各リード23〜26は、そのリードの連なる太陽電池サブモジュール21,22のみの裏面と封止層30(電池封止材)との間に這うようにして配された封止層内配線部23a〜26aと、この封止層内配線部23a〜26aの先端から折曲して延び、封止層30を貫通する貫通部23b〜26bとを有している。正負の渡りリード24,25の貫通部24b,25bどうしが、渡り端子44を介して接続されている。
請求項(抜粋):
複数の太陽電池サブモジュールが、一列に並べられて電池封止材で封止され、各太陽電池サブモジュールの正負の極は、上記並び方向と直交する向きに対峙し、全ての太陽電池サブモジュールについて同じ極が同じ側に配され、上記並び方向の一端の太陽電池サブモジュールの正極から正出力リードが延び、他端の太陽電池サブモジュールの負極から負出力リードが延び、隣り合う太陽電池サブモジュールのうち一端側のものの負極と他端側のものの正極とが、渡りリードで直列接続された太陽電池モジュールにおいて、上記渡りリードが、上記一端側の負極から延びる負渡りリードと、上記他端側の正極から延びる正渡りリードとに分離され、上記正出力、負出力、負渡り、正渡りの各リードが、そのリードの連なる太陽電池サブモジュールのみの裏面と電池封止材との間に這うようにして配された封止材内配線部と、この封止材内配線部の先端から折曲して延び、電池封止材を貫通する貫通部とを有し、正出力リードの貫通部の先端に正出力端子が接続され、負出力リードの貫通部の先端に負出力端子が接続され、負渡りリードと正渡りリードの貫通部の先端どうしが渡り端子を介して接続されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
Fターム (7件):
5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051EA06 ,  5F051EA20 ,  5F051GA03 ,  5F051JA06 ,  5F051JA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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