特許
J-GLOBAL ID:200903053766551752

カメラの測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080437
公開番号(公開出願番号):特開平8-278441
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、より広い撮影範囲で測距誤差を減らして、高精度の測距を行うと共に、容易に小型化を実現するカメラの測距装置を提供する。【構成】 被写体に向けて測距用光を投射する投光手段、即ち投光素子1、投光レンズ2と、被写体からの測距用光の反射信号光の入射位置に応じた第1信号を出力する第1受光手段、即ち第1受光レンズ3a、第1PSD4aと、この第1受光手段とは異なる位置に配置され、被写体からの測距用光の反射信号光の入射位置に応じた第2信号を出力する第2受光手段、即ち第2受光レンズ3b、第2PSD4bと、投光手段と第1、第2受光手段の制御を行い、第1信号に基いて反射信号光の入射位置に応じた第1の値と、第2信号に基いて反射信号光の入射位置に応じた第2の値をそれぞれ演算し、第1の値または第1、第2の値に基いて被写体距離を決定する演算制御手段10とを具備する。
請求項(抜粋):
被写体に向けて測距用光を投射する投光手段と、上記被写体からの上記測距用光の反射信号光の入射位置に応じた第1信号を出力する第1受光手段と、この第1受光手段とは異なる位置に配置され、上記被写体からの上記測距用光の反射信号光の入射位置に応じた第2信号を出力する第2受光手段と、上記投光手段と上記第1および第2受光手段の制御を行ない、上記第1信号に基づいて上記反射信号光の入射位置に応じた第1の値と、上記第2信号に基づいて上記反射信号光の入射位置に応じた第2の値をそれぞれ演算可能であり、上記第1の値または上記第1および第2の値に基づいて上記被写体距離を決定する演算制御手段と、を具備したことを特徴とするカメラの測距装置。
IPC (4件):
G02B 7/32 ,  G01C 3/00 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B 7/11 B ,  G01C 3/00 A ,  G01C 3/06 A ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206835   出願人:キヤノン株式会社

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