特許
J-GLOBAL ID:200903053769492820
建設機械の油圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355476
公開番号(公開出願番号):特開2002-155904
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】第1、第2油圧ポンプの圧油が合流供給される特定のアクチュエータに更に他のアクチュエータに圧油を供給する第3油圧ポンプの圧油を合流供給させる合流弁を備えた油圧制御装置で、両アクチュエータの複合操作時に、他のアクチュエータに対する特定のアクチュエータの負荷圧の影響を回避し、良好な操作性を得る。【解決手段】合流弁24はアーム操作パイロット圧により閉じられ、第3油圧ポンプ4の圧油を第1,第2油圧ポンプ2、3の圧油に合流してアームシリンダ53に供給可能とする。合流解除弁62はパイロット圧センサ66a,66bで旋回操作パイロット圧が検出され、コントローラ65から比例電磁弁64に制御信号が出力されると作動してアーム操作パイロット圧のラインを遮断し、合流弁24の合流機能を解除する。
請求項(抜粋):
原動機と、この原動機によって駆動される第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプと、これらの第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプのそれぞれから吐出された圧油の合流により駆動可能な特定のアクチュエータと、この特定のアクチュエータとは異なる他のアクチュエータと、前記原動機によって駆動され、前記他のアクチュエータを駆動する圧油を供給する第3油圧ポンプと、前記第3油圧ポンプの圧油を前記第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプの圧油に合流させて前記特定のアクチュエータに選択的に供給可能な合流弁とを備えた建設機械の油圧制御装置において、前記他のアクチュエータの作動に応じて前記合流弁の合流機能を解除する合流解除手段を備えることを特徴とする建設機械の油圧制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/02
, E02F 9/22
, F15B 11/17
FI (3件):
E02F 9/22 K
, F15B 11/02 B
, F15B 11/16 A
Fターム (24件):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003BA01
, 2D003CA05
, 2D003CA09
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 3H089AA72
, 3H089CC01
, 3H089CC08
, 3H089DA02
, 3H089DA03
, 3H089DA06
, 3H089DB01
, 3H089EE02
, 3H089EE22
, 3H089EE31
, 3H089EE35
, 3H089EE36
, 3H089FF09
, 3H089GG02
, 3H089JJ01
, 3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-282522
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建設機械の油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-300678
出願人:油谷重工株式会社
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特開昭61-282522
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