特許
J-GLOBAL ID:200903053771569201

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095909
公開番号(公開出願番号):特開2004-304574
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】本発明は、セッションコントロール処理が集中することにより生じるボトルネックを回避することができる通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】PPPoEを用いてユーザが複数の接続先から任意の接続先選択を行う通信システムにおいて、ユーザにより選択された接続先宛のデータを中継するレイヤ2網のエッジに配置され、1以上のユーザ側装置を収容する通信装置であって、ユーザ側装置から受信するPPPoEフレームがPPPセッション確立用のフレームか前記接続先宛のデータを含むフレームかを判別するフレーム判別手段と、前記フレーム判別手段で判別されたセッション確立用のフレームに基づいて、ユーザ認証及び接続先識別を含むユーザ側装置とユーザにより選択された接続先との間の通信に係るPPPセッションを確立するための処理を行うセッション管理手段と、前記フレーム判別手段で判別された前記接続先宛のデータを含むPPPoEフレームから当該データを抽出するフレーム変換手段と、前記フレーム変換手段で抽出されたデータを前記レイヤ2網へ送出する転送処理手段とを含む。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
PPPoEを用いてユーザが複数の接続先から任意の接続先選択を行う通信システムにおいて、ユーザにより選択された接続先宛のデータを中継するレイヤ2網のエッジに配置され、1以上のユーザ側装置を収容する通信装置であって、 ユーザ側装置から受信するPPPoEフレームがPPPセッション確立用のフレームか前記接続先宛のデータを含むフレームかを判別するフレーム判別手段と、 前記フレーム判別手段で判別されたセッション確立用のフレームに基づいて、ユーザ認証及び接続先識別を含むユーザ側装置とユーザにより選択された接続先との間の通信に係るPPPセッションを確立するための処理を行うセッション管理手段と、 前記フレーム判別手段で判別された前記接続先宛のデータを含むPPPoEフレームから当該データを抽出するフレーム変換手段と、 前記フレーム変換手段で抽出されたデータを前記レイヤ2網へ送出する転送処理手段と を含む通信装置。
IPC (3件):
H04L12/46 ,  H04L12/56 ,  H04L29/08
FI (3件):
H04L12/46 V ,  H04L12/56 100Z ,  H04L13/00 307Z
Fターム (17件):
5K030GA15 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD01 ,  5K030HD09 ,  5K030LB05 ,  5K033AA08 ,  5K033AA09 ,  5K033CB09 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  5K034AA07 ,  5K034DD03 ,  5K034EE10 ,  5K034HH07 ,  5K034HH63 ,  5K034SS02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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