特許
J-GLOBAL ID:200903053774793390

セルラシステムの隣接キャリア周波数干渉回避方法、移動局、及び基地局制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046349
公開番号(公開出願番号):特開2001-238251
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 セルラシステムAの移動局が、隣接するキャリア周波数を使用するセルラシステムBの基地局からの信号の受信電力を測定し、その受信電力が大きいときに、隣接しないキャリア周波数を使用することにより、隣接キャリア周波数干渉を回避する場合に、移動局が他のセルラシステムのキャリア周波数の受信電力を測定する頻度を減らす。【解決手段】 移動局は、他のセルラシステムのキャリア周波数の受信電力が、隣接するキャリア周波数の使用が許容される値よりも小さく設定したしきい値よりも小さい場合には、その受信電力の測定周期を長くする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの基地局及び少なくとも1つの移動局とから構成されているセルラシステムであって、当該セルラシステムが使用している周波数帯域と周波数軸上で隣接している周波数帯域を使用している別のセルラシステムのサービスエリア内に位置するセルラシステムのための隣接キャリア周波数干渉回避方法において、前記移動局と回線が設定されている1の基地局から送信されているキャリア周波数の受信電力と、前記別のセルラシステムのキャリア周波数の受信電力との一方または両方の測定を前記移動局が繰り返すステップと、前記測定の結果に応じて、前記別のセルラシステムのキャリア周波数と周波数軸上で隣接しないキャリア周波数を前記移動局に対して割り当てるステップと、前記測定の頻度を、前記測定の結果に応じて変更するステップと、を有することを特徴とするセルラシステムの隣接キャリア周波数干渉回避方法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 105 D ,  H04J 13/00 A
Fターム (18件):
5K022EE08 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE63 ,  5K067EE66 ,  5K067FF02 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ38 ,  5K067LL01 ,  5K067LL05 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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