特許
J-GLOBAL ID:200903053780156181
通信圏内誘導方法及び無線通信機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095243
公開番号(公開出願番号):特開2003-299135
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 通信対象との通信可能圏内から外れた無線通信機器を、通信対象からの電界強度によらずに通信可能圏内へ誘導できるようにする。【解決手段】 プリンタ1とPDA2はいずれもBluetooth による無線データ通信が可能に構成されている。PDA2は、内部に備えた2軸の加速度センサによって自身の位置を検出することができ、プリンタ1との通信が可能な通信圏内にいる間は、自身の位置を常に原点として更新・記憶しておく。そして、PDA2が通信圏内から外れて位置Bに移動し、更には位置C(現在位置)まで移動したとき、通信圏から外れる直前の原点Aが記憶されているため、その原点Aと現在位置Cとの相対位置関係から、PDA2をプリンタ1の通信圏内に戻すための誘導情報を生成して画面に表示する。この誘導情報は、現在位置Cから原点Aへのベクトルに基づいて生成される情報である。
請求項(抜粋):
外部の通信対象と無線により相互にデータ通信を行うよう構成された無線通信機器を、前記通信対象とのデータ通信が可能な通信圏内に誘導する方法であって、前記通信圏内における前記無線通信機器の任意の位置を原点として、該無線通信機器が該原点から移動したときの移動距離又は移動方向を導出し、該導出した前記原点からの移動距離又は移動方向に基づいて、前記無線通信機器を前記原点に戻すのに必要な誘導情報を生成して提供することを特徴とする通信圏内誘導方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M 1/725
, H04B 7/26 106 A
Fターム (10件):
5K027AA11
, 5K027CC08
, 5K067BB04
, 5K067EE03
, 5K067EE35
, 5K067FF03
, 5K067FF17
, 5K067FF23
, 5K067HH21
, 5K067HH23
引用特許:
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