特許
J-GLOBAL ID:200903053796061733
電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287577
公開番号(公開出願番号):特開2004-122858
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】簡易な組付け及び管理部品の削減が可能であり、ひいては製造コストの低廉化を実現可能な電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】モータ軸95aがラックバー94と斜交差の関係にある電動パワーステアリング装置において、動力伝達手段は、モータ軸95aと同期回転し、歯が直線方向に延在するかさ歯車からなる駆動ギヤ6と、ラックバー94に同軸に設けられ、回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構9と、ボールねじ機構9のナット部9aと同期回転し、駆動ギヤ6と噛合して従動し、歯が直線方向に延在するかさ歯車からなる従動ギヤ9bとからなり、駆動ギヤ6及び従動ギヤ9bの少なくとも一方は両者間のバックラッシを無段調整可能に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトの回転運動を長手方向の直線運動に変換して操舵角を変更させるラックバーと、該ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに基づいてモータ軸を回転駆動し、該モータ軸が該ラックバーと斜交差の関係にあるモータと、該モータ軸の回転駆動力を該ラックバーに補助推力として伝達する動力伝達手段とを備えた電動パワーステアリング装置において、
前記動力伝達手段は、前記モータ軸と同期回転し、歯が直線方向に延在するかさ歯車からなる駆動ギヤと、前記ラックバーに同軸に設けられ、回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構と、該ボールねじ機構のナット部と同期回転し、該駆動ギヤと噛合して従動し、歯が直線方向に延在するかさ歯車からなる従動ギヤとからなり、該駆動ギヤ及び該従動ギヤの少なくとも一方は両者間のバックラッシを無段調整可能に構成されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許: