特許
J-GLOBAL ID:200903053804110684

内視鏡管路開閉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242120
公開番号(公開出願番号):特開平11-056769
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 ピンチバルブの利点を生かすと共に、その使用場所を限定することにより、ピンチバルブの不都合を低減し、かつ消費電力の低下、低コスト化を図る。【解決手段】 内視鏡の各管路の開閉制御をする電磁弁ユニット20で、送水管12Cにピンチバルブからなる第1バルブV1 を配置する。また、送気管13Dと13Eには、ダイヤフラムバルブからなる第2バルブV2 、第3バルブV3 を配置し、この送気管13Dと送気管13Cの出口側に、液体の逆流を防ぐための逆止弁24B,24Aを取り付ける。更に、上記吸引管14C及び大気吸引管14Dに、ピンチバルブからなる第4バルブV4 及び第5バルブV5 を設ける。これにより、送水管と吸引管は洗浄ブラシを通した洗浄を行い、送気管は洗浄を省略する。
請求項(抜粋):
内視鏡に配置された各種管路の開閉制御をする内視鏡管路開閉制御装置において、空気を送るための送気管路の開閉弁としてダイヤフラムバルブを配置すると共に、この送気管路には外部からの液体の侵入を防ぐ逆止弁を設け、液体を送るための液体管路の開閉弁としてピンチバルブを配置したことを特徴とする内視鏡管路開閉制御装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 332 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 332 B ,  G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ダイヤフラムバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250248   出願人:富士通株式会社, 株式会社九州富士通エレクトロニクス
  • ダイヤフラム弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-166476   出願人:株式会社フジキン
  • 特開昭61-033636

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