特許
J-GLOBAL ID:200903053809287302

デジタル保護制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338391
公開番号(公開出願番号):特開平7-194030
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 整定データに異常が生じたときにいは正しい整定データを用いて制御対象を制御することができること。【構成】 整定データを格納するメモリとして不揮発性メモリA、Bのように多重化し、各不揮発性メモリA、Bの記憶領域に整定データとともに冗長データを格納する。そしてCPU19が不揮発性メモリA、Bに格納された整定データの状態を逐次監視し、不揮発性メモリA、Bの整定データの内容が一致したときには選択した整定データに従って系統を制御する。一方、不一致と判定したときには冗長データに従って正しい整定データを選択し、選択した整定データに従って系統を制御する。
請求項(抜粋):
整定データを格納したメモリを多重化すると共に、多重化されたメモリ群のうち少なくともいずれか一つのメモリに整定データに対応した冗長データを格納し、多重化されたメモリ群の中の任意のメモリの整定データを選択し、選択した整定データと他のメモリの整定データとが一致しているか否かを判定し、一致の判定結果を得たときには選択した整定データに従って制御対象を制御し、不一致の判定結果を得たときには前記冗長データを基に正しい整定データを選択し、選択した整定データに従って制御対象を制御するデジタル保護制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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