特許
J-GLOBAL ID:200903053809793755

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377263
公開番号(公開出願番号):特開2003-205105
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 入賞口の開口を開閉する開閉扉とクリア部材との間隙に打球が挟まり込むことを防止して、遊技場の多大な損害を防止すると共に、開放される状態の開閉扉とクリア部材との間隙を打球が通過することを防止して、遊技者に不満や違和感を与えることを防止することができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 押止ピン14dの押止状態が解除されると、開閉シャッタ14は自由に揺動可能な状態となり、ウェイト部材14cの重量による回転力により開閉シャッタ14が矢印方向へ向けて傾動され、開口13aが開放される。開閉シャッタ14の扉部材14aの先端部分とガラス扉枠4に装着されたガラス板4bとの間隙W1にはガード部材15の前面板15aが配設されるので、開閉シャッタ14が開放される状態で間隙W1に打球30が挟まり込むことが防止されると共に、間隙W1に打球30が挟まり込むことによる開閉シャッタ14の開き放しが防止される。
請求項(抜粋):
遊技領域を覆う透明な板状のクリア部材を装着可能なクリア部材保持枠を有すると共に、前記遊技領域へ打球を打ち込んで遊技を行う弾球遊技機において、前記遊技領域に設けられ、複数の打球が同時に通過可能な開口と、その開口を開閉するために揺動可能に配設された開閉扉とを有する入賞口と、その入賞口の開閉扉と前記クリア部材保持枠に装着されるクリア部材との間隙に配設され、その開閉扉が開放される状態で、その開閉扉と前記クリア部材との間隙に打球が挟まり込むことを防止する挟入防止部材とを備えていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 326 D ,  A63F 7/02 334
Fターム (3件):
2C088BA65 ,  2C088BC55 ,  2C088EB15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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