特許
J-GLOBAL ID:200903053810385385
位相周波数同期回路および光受信回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358531
公開番号(公開出願番号):特開2001-177397
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】位相周波数同期回路において、非同期状態に対応したループフィルタ定数を選べないため、非同期状態から同期するまでの時間が長くなる。【解決手段】入力信号を基準としたクロックの位相差に応じたの電圧を出力する位相比較器10と、入力信号の伝送速度を基準としたクロックの周波数の大小を判定し2値信号を出力する周波数比較器20と、位相及び周波数の同期判定を行う同期判定器30と、位相比較器10出力を入力とし、同期判定器30が同期と判定した時に閉じて、非同期と判定した時に開く第1のスイッチと、周波数比較器20出力を入力とし同期判定器30が同期と判定した時に開いて、非同期と判定した時に閉じる第2のスイッチと、第1のスイッチ出力と第2のスイッチ出力を入力とするループフィルタ40と、ループフィルタ40出力に基づき発振する電圧制御発振器50とから成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力データとクロック信号とを入力とし該入力データを基準とした該クロック信号との位相差に応じた波高値またはパルス幅の電圧を出力する位相比較器と、上記入力データと上記クロック信号とを入力とし該入力データの伝送速度を基準とした該クロック信号の周波数の大小を判定し2値信号を出力する周波数比較器と、上記入力データと上記クロック信号とを入力として位相及び周波数の同期判定を行う同期判定器と、上記位相比較器出力を入力とし、上記同期判定器が同期と判定した場合に閉じて、非同期と判定した場合に開く第1のスイッチと、上記周波数比較器出力を入力とし、上記同期判定器が同期と判定した場合に開いて、非同期と判定した場合に閉じる第2のスイッチと、上記第1のスイッチ出力と上記第2のスイッチ出力を入力とするループフィルタと、上記ループフィルタ出力に基づき周波数を可変して上記クロック信号を出力する電圧制御発振器とから成ることを特徴とする位相周波数同期回路。
IPC (13件):
H03L 7/087
, H03L 7/095
, H03L 7/08
, H03L 7/085
, H03L 7/099
, H03L 7/113
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/00
, H04L 7/033
FI (9件):
H03L 7/08 P
, H03L 7/08 B
, H03L 7/08 M
, H03L 7/08 A
, H03L 7/08 F
, H03L 7/10 B
, H04B 9/00 Y
, H04B 9/00 B
, H04L 7/02 B
Fターム (41件):
5J106AA04
, 5J106BB01
, 5J106CC01
, 5J106CC20
, 5J106CC21
, 5J106CC30
, 5J106CC31
, 5J106CC41
, 5J106DD06
, 5J106DD08
, 5J106DD09
, 5J106DD13
, 5J106EE09
, 5J106FF02
, 5J106GG04
, 5J106HH10
, 5J106JJ03
, 5J106JJ09
, 5J106KK03
, 5J106KK25
, 5J106LL03
, 5J106LL07
, 5K002AA03
, 5K002CA02
, 5K002DA05
, 5K002EA05
, 5K002FA01
, 5K047AA02
, 5K047AA06
, 5K047BB02
, 5K047FF02
, 5K047GG09
, 5K047GG10
, 5K047GG24
, 5K047KK01
, 5K047MM31
, 5K047MM33
, 5K047MM46
, 5K047MM50
, 5K047MM59
, 5K047MM63
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平3-048578
-
PLL回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-146048
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る