特許
J-GLOBAL ID:200903053817029533

除塵装置及びそのフィルター部の逆洗方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147891
公開番号(公開出願番号):特開平7-000733
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 少ない量の高圧空気で逆洗効果の高い除塵装置とその除塵装置の逆洗方法を提供する。【構成】 鉛直に配置された缶体1の上部に含塵ガス入口2、下部に粉塵ホッパ4が設けられている。缶体1の内部にはハニカム型フィルターエレメント12で構成されたハニカムパック11からなるフィルター部が収容されると共に仕切壁ダクト13によって含塵ガス通路3と清浄ガス通路5に仕切られている。含塵ガス入口2から入ったガスはフィルター部で除塵され清浄ガスとなって出口6から流出される。各フィルター部は、各段が2個づつ向い合せて配置した4個のハニカムパック11で構成されるものを3段に積重ねて形成されている。各フィルター部の各段には逆洗用空気母管21から逆洗制御弁を経て逆洗用空気管23がハニカムパック11毎に導かれ、そこから各フィルターエレメント毎に逆洗ノズルが導かれている。フィルターエレメント12の逆洗は各段毎にハニカムパック単位で行うことができ、また、上位段から下位段に向けて行う。
請求項(抜粋):
ほヾ鉛直に配置され上部に含塵ガス入口が設けられ下部に粉塵ホッパが接続された缶体と、同缶体内部の含塵ガス流れ方向に沿って配置され除塵機能を有する多孔質セラミックス体フィルターエレメントで構成されたフィルター部とを有し、除塵後の清浄ガスを前記缶体に設けた清浄ガス出口より取り出す除塵装置において、前記フィルター部の1つ以上がハニカム型フィルターエレメントで構成された複数個のハニカムパックからなり、かつ、同フィルター部の清浄ガス室内に配設され同ハニカムパック毎の逆洗用空気管と同空気管から前記各フィルターエレメント毎に設けられた逆洗ノズルとを具えた逆洗装置を有することを特徴とする除塵装置。
IPC (3件):
B01D 46/00 302 ,  B01D 46/00 ZAB ,  B01D 46/42 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高温ガス用集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051855   出願人:日本碍子株式会社
  • 特開平4-354506
  • 特開平4-326916
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