特許
J-GLOBAL ID:200903053820682965

シート状導電路用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015650
公開番号(公開出願番号):特開平10-116662
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 シート状導電路の取付けの際の操作性を向上させる。【解決手段】 保持部材30に、シート状導電路40の差込みに伴って押動される係合部36を設けた。シート状導電路40の差込み操作を行うと、それに伴ってシート状導電路40の先端が係合部36を押し、保持部材30が保持位置から解放位置へ変位させられ、保持部材30と受け部12の間にシート状導電路40が支障なく差し込まれる。シート状導電路40の差込みの前に予め保持部材30を解放位置へ変位させておく必要がないから、操作工数が少なくて済み、操作性に優れる。
請求項(抜粋):
ターミナルを備えたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに保持位置と解放位置との間での回動を可能に設けた保持部材と、前記コネクタハウジングに設けた受け部と前記保持部材との間に差し込まれるように取り付けられるシート状導電路とを備え、前記保持部材が前記保持位置にあるときには前記シート状導電路が前記保持部材と前記受け部との間で挟み付けられて前記ターミナルとの接触状態に保持され、前記保持部材が前記解放位置にあるときにはその保持部材と前記受け部との間における前記シート状導電路の抜き差しが許容されるようにしたシート状導電路用コネクタにおいて、前記保持部材には、前記シート状導電路の差込動作に伴ってその差込端で押動されることにより前記保持部材を前記保持位置から前記解放位置へ変位させる係合部が設けられていることを特徴とするシート状導電路用コネクタ。
IPC (4件):
H01R 23/68 ,  H01R 4/50 ,  H01R 13/629 ,  H01R 23/02
FI (4件):
H01R 23/68 G ,  H01R 4/50 A ,  H01R 13/629 ,  H01R 23/02 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る