特許
J-GLOBAL ID:200903053831297257

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105696
公開番号(公開出願番号):特開2004-305584
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】簡単な構造で外部からの不正操作を防止でき,スライドを規制できることの確認も容易であるヒンジピンの取付構造を有する遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は,前枠(枠体)2に対してスライドヒンジピン5により開閉可能に配設してなるガラス扉(開閉扉)3を有している。軸部51と掛止部52とを有するスライドヒンジピン5は,ガラス扉3に取り付けてある。スライドヒンジピン5は,軸部51の軸方向Lにおいて,ガラス扉3の開閉及び固定を行う固定位置501と,ガラス扉3の着脱を行う着脱位置502との間にスライドし,軸部51の回動方向Rにおいて,スライドが可能になるスライド可能位置503と,スライドが規制されるスライド規制位置504との間に回動する。ガラス扉3には,スライド規制部413が設けてあり,前枠2には,スライドヒンジピン5の回動を防止する回動防止部21が設けてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
枠体と,該枠体に対してヒンジピンにより開閉可能に配設してなる開閉扉とを有してなる遊技機において, 上記ヒンジピンは,上記開閉扉に設けてあると共に,該開閉扉が開閉する際の開閉支点となる軸部と,該軸部に突出形成した掛止部とを有しており, 上記ヒンジピンは,上記軸部の軸方向において,上記枠体と係合して該枠体に上記開閉扉を開閉可能に固定するための固定位置と,上記開閉扉と上記枠体とを着脱可能な状態にするための着脱位置との間でスライド可能であると共に,上記軸部を開閉支点とした回動方向において,上記固定位置と上記着脱位置との間でのスライドが可能になるスライド可能位置と,上記固定位置から上記着脱位置へのスライドが規制されるスライド規制位置との間で回動可能であり, 上記開閉扉には,上記スライド規制位置における上記スライドの規制を行うためのスライド規制部が設けてあり, 上記枠体には,該枠体に対して上記開閉扉を閉じた際に,上記ヒンジピンが上記スライド規制位置から上記スライド可能位置に回動することを防止する回動防止部が設けてあることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 327A ,  A63F7/02 326C ,  A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC32 ,  2C088BC42 ,  2C088EA03 ,  2C088EA15 ,  2C088EA24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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