特許
J-GLOBAL ID:200903053832259260

プレゼンス管理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187374
公開番号(公開出願番号):特開2004-030371
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】プレゼンスシステム上で一人のユーザが複数の端末を使用している場合に、動的に変化するバディリストを端末間で同期させる。【解決手段】プレゼンス通知メッセージを、ユーザの全ての端末に送信する。送信のタイミングは、例えばバディのプレゼンス情報の更新時、新たなバディの設定時、表示属性情報の更新時、バディが解除されたとき、見知らぬプレゼンティティのプレゼンス通知の時である。これにより、プレゼンスシステム上で一人のユーザが複数の端末を使用している場合に、動的に変化するバディリストを端末間で同期させることができる。また、バディリストの表示形態が端末間でばらつくことなく、同一の形態で表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クライアント群を操作するユーザ群のプレゼンス情報を管理するプレゼンス管理装置に用いられるプレゼンス管理方法であって、 前記ユーザ群に含まれる各ユーザのプレゼンス情報の設定を受け付け、これを管理するプレゼンス管理ステップと、 前記ユーザ群に含まれる各ユーザの1または複数のクライアントの識別子を記憶するクライアント記憶ステップと、 前記ユーザ群に含まれる各ユーザのプレゼンス情報の配信先ユーザの識別子(以下、配信先リストという)を記憶する配信先記憶ステップと、 前記ユーザ群に含まれる各ユーザが興味を持つ1または複数の他のユーザであるバディの識別子(以下、バディリストという)を記憶するバディリスト記憶ステップと、 前記ユーザ群に含まれる第1ユーザのバディリストの更新を、前記第1ユーザが操作するいずれかのクライアントから受け付け、更新内容に応じ、前記配信先記憶ステップで記憶している配信先リストと、前記バディリスト記憶ステップで記憶しているバディリストと、を更新するバディリスト更新ステップと、 前記バディリスト更新ステップでバディが追加されたかどうかを判断し、バディが追加された場合、追加されたバディのプレゼンス情報と共に前記バディの識別子を、前記第1ユーザのクライアントのうち前記プレゼンス管理装置と接続中のものに送信するバディリスト同期ステップと、 を含むプレゼンス管理方法。
IPC (2件):
G06F13/00 ,  G06F15/00
FI (2件):
G06F13/00 650A ,  G06F15/00 310R
Fターム (2件):
5B085AC03 ,  5B085BE07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Common Presence and Instant Messaging (CPIM)

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