特許
J-GLOBAL ID：200903053832471412

電着ワイヤ工具

発明者：
谷口 和昭

谷口 和昭 について

, 
中野 正博

中野 正博 について

, 
間仁田 佳尚

間仁田 佳尚 について


出願人/特許権者：
旭ダイヤモンド工業株式会社

旭ダイヤモンド工業株式会社 について


代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒木 義樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-380182
公開番号（公開出願番号）：特開2006-181698
出願日： 2004年12月28日
公開日（公表日）： 2006年07月13日
要約：
【課題】 余分な量の砥粒が電着されていない電着ワイヤ工具を提供する。【解決手段】 ワイヤ工具10の外周面14には、Ni等の鍍金層18が形成され、超砥粒16が鍍金層18に埋め込まれるように電着されている。超砥粒16の表面には、電着時の効率を向上させるため、被覆層20が形成されている。超砥粒16に形成された被覆層20の厚さは、0.1μm未満、より好ましくは0.05μm以下と薄くされている。または、被覆層20の質量は、超砥粒16の質量の10%未満となるように薄くされている。そのため、芯線12の外周面14には超砥粒16が単層に電着される。このため、超砥粒16は芯線12から脱離しにくいため、ワイヤ工具の寿命を長いものとできる。また、超砥粒を電着した後に、余分な超砥粒を除去する処理をする必要がないため、製造コストの手間やコストを削減することができる。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
線状体の外周面に電着で固定された複数の超砥粒を有する電着ワイヤ工具であって、 前記超砥粒の表面は金属を含む被覆層で覆われ、 前記被覆層の厚さは、0.1μm未満である電着ワイヤ工具。
IPC (4件)：
B24D 11/00 ,  B24B 27/06 ,  B24D 3/00 ,  B24D 3/06
FI (4件)：
B24D11/00 G ,  B24B27/06 H ,  B24D3/00 310D ,  B24D3/06 B
Fターム (20件)：
3C058AA05 ,  3C058AA09 ,  3C058CB05 ,  3C058DA03 ,  3C063AA08 ,  3C063AB09 ,  3C063BA16 ,  3C063BB02 ,  3C063BB15 ,  3C063BC02 ,  3C063BG19 ,  3C063EE31 ,  3C063FF22 ,  3C063FF23 ,  3C069AA01 ,  3C069BA06 ,  3C069BB01 ,  3C069CA02 ,  3C069CA04 ,  3C069EA05
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • ワイヤーソーおよびその製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-207165   出願人：株式会社ノリタケカンパニーリミテド, 株式会社ノリタケスーパーアブレーシブ
  • 特開昭58-186569
  • 電着砥石およびその製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-369133   出願人：ノリタケダイヤ株式会社, 株式会社ノリタケカンパニーリミテド
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