特許
J-GLOBAL ID:200903053842244155

バッテリー用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 孝一 ,  鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362258
公開番号(公開出願番号):特開2004-193055
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】接片材の接点にプリロードを与えるために必要な係止片部が筐体の壁面に形成した係止面と擦れ合っても、係止面が削れたり係止片部が変形したりするおそれをなくする。【解決手段】蛇行状の接片材5を筐体1に収容する。接片材5の山形突出部56を、筐体1の開口16から突出させる。山形突出部56に形成した係止片部66を係止面21に係止させて接点57にプリロードを与える。係止片部66は角張り端縁を持たない形状を備える。具体的には、係止片部66に、面状部71と、面状部71に湾曲状の曲がり部72を介して連設した突片部73,74とを具備させる。面状部71に湾曲面を備えた膨出部75を形成しておいてもよい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の板片部が湾曲状の撓み部を介して連設された蛇行状の接片材の一端側板片部に、頂部がバッテリー側電極に弾接する接点として形成された山形突出部が備わり、この接片材を収容している筐体が、上記山形突出部を突出させた開口を備えていると共に、上記山形突出部に、その山形突出部の内側に向けて曲げ込まれた湾曲部と、その湾曲部の端部で横方向に張り出した係止片部とが備わり、この係止片部が上記開口の口縁部裏面によって形成された係止面にプリロード下で弾接して係止されることにより、上記開口からの上記山形突出部の出幅が規制されるようになっているバッテリー用コネクタにおいて、 上記山形突出部の湾曲部が対向する上記筐体の壁面が、筐体が搭載される配線基板の板面と対峙するようになっていると共に、上記係止片部が上記配線基板の板面と上記筐体の壁面との対峙方向に変位することによって上記係止面と摺接するようになっており、かつ、その係止片部は、上記係止面と摺接するときにその係止面を掻き削る角張り端縁を持たない形状を備えていることを特徴とするバッテリー用コネクタ。
IPC (3件):
H01M2/10 ,  H01R13/24 ,  H01R24/00
FI (3件):
H01M2/10 M ,  H01R13/24 ,  H01R23/02 E
Fターム (14件):
5E023AA18 ,  5E023BB28 ,  5E023DD25 ,  5E023EE06 ,  5E023EE08 ,  5E023HH08 ,  5E023HH24 ,  5H040AA01 ,  5H040AA19 ,  5H040AA20 ,  5H040AY04 ,  5H040DD13 ,  5H040DD22 ,  5H040DD23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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