特許
J-GLOBAL ID:200903071458317852

端子の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185088
公開番号(公開出願番号):特開2000-021378
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 端子を基板に対して安定的に取り付ける。【解決手段】 端子120のうち基板110に挿入される挿入部121を、基板110の一の面110a側から他の面110b側に延びて交差させるとともに、他の面110b側にて円弧状に屈曲して閉ループを描くように円形状に形成し、かつ、取付穴111の形状を略六角状とする。これにより、挿入部121(第1、2交差延出部121a、121b)は、取付穴111のうち作用線方向L両端側に対応する部位に食い込むように確実に接触するとともに、第1、2交差延出部121a、121bのうち一の面110aに接触する部位121dと第1、2交差延出部121a、121bとにより、厚み方向両側から基板110を挟み込むことができる。したがって、端子120を基板110に対して安定的に取り付けることができる。
請求項(抜粋):
給電用の端子(120)に形成された挿入部(121)を基板(110)に形成された取付穴(111)に挿入することにより、前記端子(120)を前記基板(110)に取り付ける端子の取付構造であって、前記挿入部(121)は、前記基板(110)の一の面(110a)側から他の面(110b)側に延びるとともに、互いに交差する第1、2交差延出部(121a、121b)、及び前記第1、2交差延出部(121a、121b)と前記基板(110)との接触面圧が上昇する向きの弾性力を前記第1、2交差延出部(121a、121b)に対して作用させるバネ部(121c)を有して構成されていることを特徴とする端子の取付構造。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/46 ,  H01R 9/16 102
FI (3件):
H01M 2/10 M ,  H01M 10/46 ,  H01R 9/16 102
Fターム (14件):
5E086CC12 ,  5E086CC28 ,  5E086DD33 ,  5E086DD49 ,  5E086LL02 ,  5E086LL10 ,  5E086LL13 ,  5E086LL20 ,  5H020AS06 ,  5H020AS25 ,  5H020DD03 ,  5H020DD07 ,  5H030AS14 ,  5H030AS18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-127471
  • 特開昭60-221955
  • 電源回路用端子接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-344084   出願人:松下電器産業株式会社
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