特許
J-GLOBAL ID:200903053849233221

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000626
公開番号(公開出願番号):特開平6-259249
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 マイクロプログラムの一部を変更した場合に、変更されたマイクロプログラムに対応する記憶手段の領域に記憶されているディジタル信号だけを消去する。【構成】 複数のマイクロプログラムに対応して複数のバンク41〜45に分割された遅延用RAM4と、バンク41〜45毎に設けられ、ディジタル信号の各バンク41〜45への記憶および読み出し等を管理する遅延用アドレス管理部12と、マイクロプログラムの変更を指示するパネルスイッチと、パネルスイッチによって指示されたマイクロプログラムに対応するバンク41〜45に記憶されているディジタル信号を消去するように遅延用アドレス管理部12を制御するCPU2とを設ける。【効果】 この信号処理装置を電子楽器の効果付与装置に用いた場合には、記憶手段のディジタル信号を消去する時間が少なくてすむとともに、楽音が途切れない。
請求項(抜粋):
複数のマイクロプログラムをそれぞれ実行することにより、入力されたディジタル信号に遅延処理および様々な数値計算処理を施す信号処理装置において、前記複数のマイクロプログラムに対応して複数の領域に分割された記憶手段と、該記憶手段の複数に分割された領域毎に設けられ、前記ディジタル信号の前記記憶手段の各領域への記憶および読み出し等を管理するアドレス管理手段と、複数のマイクロプログラムの少なくともいずれか1つのマイクロプログラムの変更を指示する指示手段と、該指示手段によって指示されたマイクロプログラムに対応する前記記憶手段の領域に記憶されている前記ディジタル信号を消去するように前記アドレス管理手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/22 330 ,  G10H 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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