特許
J-GLOBAL ID:200903053855420270

文字認識後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346414
公開番号(公開出願番号):特開平11-175665
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 大きな単語辞書や遷移確率行列を持たずに正しい文字認識結果を得ることができるようにする。【解決手段】 文字毎に文字が属する文字カテゴリを記憶する文字カテゴリ情報記憶手段と、認識した各候補文字の属する文字カテゴリの集合を前記文字カテゴリ情報記憶手段に基づき生成する手段と、文字カテゴリ間の遷移確率を記憶した遷移確率情報記憶手段と、認識した文字列の各候補文字間の文字カテゴリ毎の遷移確率を前記遷移確率情報記憶手段から取得し、文字列候補毎に遷移確率を算出し、遷移確率が最大の文字列候補を最適候補文字列とする最適パス取得手段とを備える。
請求項(抜粋):
認識された日本語文字列に対して、最適な候補文字を選択する文字認識後処理装置において、文字毎に文字が属する文字カテゴリを記憶する文字カテゴリ情報記憶手段と、認識した各候補文字の属する文字カテゴリの集合を前記文字カテゴリ情報記憶手段に基づき生成する手段と、文字カテゴリ間の遷移確率を記憶した遷移確率情報記憶手段と、認識した文字列の各候補文字間の文字カテゴリ毎の遷移確率を前記遷移確率情報記憶手段から取得し、文字列候補毎に遷移確率を算出し、遷移確率が最大の文字列候補を最適候補文字列とする最適パス取得手段とを備えることを特徴とする文字認識後処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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