特許
J-GLOBAL ID:200903053855475695

自由電子レーザー発振方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158988
公開番号(公開出願番号):特開平7-022715
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 極く短波長のコヒーレント放射光を高効率に発生させる方法及び装置を得る。【構成】 電子銃10はレーザー12によりレーザー光を極めて短波長のパルス光として照射して発生するコヒーレント放射光の波長と同レベルのパルス間隔の電子ビームを供給して予め電子ビームを集群化する。集群化された電子ビームをウィグラー磁場形成手段20に導入し、ウィグラー磁石の配列を所定の関係を満すように形成しておき、そこで複数の相互作用域によりコヒーレント放射光を高効率に得る。
請求項(抜粋):
電子ビームをそのパルス列間隔が発生させようとする光の波長の周期と同レベルとなるように予め集群化し、これを周期的に変化する電磁場内に導入し、電磁場内での電子ビームと光の速度差を調整して複数の相互作用域でコヒーレント放射光を得、発生した放射光を光共振器内で多数回往復させて自由電子レーザー光を発振させることから成る自由電子レーザー発振方法。
IPC (2件):
H01S 3/30 ,  H05H 13/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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