特許
J-GLOBAL ID:200903053860592705
固体高分子型燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-356723
公開番号(公開出願番号):特開2006-164837
出願日: 2004年12月09日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 システム中で発生する水を分離回収して、安定な発電が行えるようにする。【解決手段】 水分離回収装置20を設けて燃料ガス導入管、空気導入管、ガス排出管、空気排出管、燃料電池本体等における凝縮水等を分離回収する。この水分離回収装置20は、燃料ガス導入管14a等の配管を流動する水を分離回収する水分離回収管21、分離回収した水の流量を抑制する排水抑制部22、回収した水を貯留する回収水貯留槽23、該回収水貯留槽23に貯留された水を再利用先に圧送する給水ポンプ24等により形成し、排水抑制部22は、水分離回収管21を介して配管14を流動する気体が外部に流出しないようにする水分離管40、回収した水を回収水貯留槽23に導く排水管26、予め所定量の水を水分離管40に貯留する際に用いる水張管27等から形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料処理装置で水蒸気を発生させると共に該水蒸気と外部から供給された原燃料とで水素リッチな燃料ガスを生成して、該燃料ガスを燃料ガス導入管により燃料電池本体に導入し、かつ、空気を空気導入管により前記燃料電池本体に供給して、当該燃料電池本体で前記燃料ガス中の水素と空気中の酸素とを反応させて発電を行って、その使用済燃料ガスをガス排出管を介して前記燃料電池本体から排出すると共に、使用済空気を空気排出管を介して該燃料電池本体から排出する固体高分子型燃料電池システムにおいて、
前記燃料ガス導入管内の水、空気導入管内の水、ガス排出管内の水、空気排出管内の水、燃料電池本体で発電により生成された水、燃料電池本体における過剰な加湿水の少なくとも1の水を分離回収する水分離回収装置を設けたことを特徴とする固体高分子型燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/04 J
, H01M8/06 B
, H01M8/06 W
, H01M8/10
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA05
, 5H027CC06
, 5H027KK00
, 5H027MM01
, 5H027MM14
引用特許:
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