特許
J-GLOBAL ID:200903053861719830
車両用エアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178902
公開番号(公開出願番号):特開2000-006754
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 車両用エアバッグ装置に関し、エアバッグの展開形状の変化を簡単な構造によって提供し、衝突時に最適な拘束状態を実現できるようにする。【解決手段】 車室内の所定位置のリッド3内部に、高圧ガスを発生させるインフレータ6と折り畳まれたエアバッグ5とをリアクションカン7内部に収納したエアバッグモジュール4が配置されてなる車両用エアバッグ装置において、エアバッグ側部5eを係止又は解放するリテーナ11と、リテーナ11によるエアバッグ側部5eの係止又は解放を制御する制御手段8とを備え、リテーナ11がエアバッグ側部5eを係止している場合は、リテーナ11がエアバッグ側部5eを解放している場合に比べてエアバッグ展開時の大きさが小さくなるようにする。
請求項(抜粋):
車室内の所定位置に開口が形成され、同開口にリッドが設けられ、同リッド内部には高圧ガスを発生させるインフレータと折り畳まれたエアバッグとがリアクションカン内部に収納されたエアバッグモジュールが配置され、車両衝突時に衝撃検知手段が所定値以上の衝撃を検知するとインフレータにガスを発生させてエアバッグを車室内の乗員方向に展開し、乗員を拘束して乗員に加わる衝撃を緩和する車両用エアバッグ装置において、前記エアバッグ側部を係止又は解放するリテーナと、同リテーナによる前記エアバッグ側部の係止又は解放を制御する制御手段とを備え、前記リテーナが前記エアバッグ側部を係止している場合には、前記リテーナが前記エアバッグ側部を解放している場合に比べてエアバッグ展開時の大きさを小さくすることを特徴とする、車両用エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB10
, 3D054BB13
, 3D054BB16
, 3D054BB26
, 3D054CC15
, 3D054CC23
, 3D054EE09
, 3D054EE10
, 3D054EE11
, 3D054EE13
, 3D054EE14
, 3D054EE29
, 3D054EE34
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-046277
出願人:豊田合成株式会社
-
特開平4-092738
前のページに戻る