特許
J-GLOBAL ID:200903053868276764

内燃機関の運転領域制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331885
公開番号(公開出願番号):特開2005-098186
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 大気圧に応じて圧縮着火運転領域を変動するようにし圧縮着火運転領域を拡大して燃費の向上およびNOxの発生量の低減を図ることができる内燃機関の運転領域制御装置を供する。【解決手段】 火花点火運転と圧縮着火運転がともに可能な内燃機関において、大気圧を検出する大気圧検出手段29と、圧縮着火運転領域の判定に供される運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記大気圧検出手段29が検出した大気圧に対応する前記運転状態の圧縮着火運転限界値を導出する限界値導出手段と、前記限界値導出手段が導出した圧縮着火運転限界値と前記運転状態検出手段が検出した運転状態とを比較して圧縮着火運転領域内にあるか否かを判定する運転領域判定手段と、前記運転領域判定手段が圧縮着火運転領域内にあると判定したとき圧縮着火運転に内燃機関を設定する運転領域設定手段とを備えた内燃機関の運転領域制御装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
火花点火運転と圧縮着火運転がともに可能な内燃機関において、 大気圧を検出する大気圧検出手段と、 圧縮着火運転領域の判定に供される運転状態を検出する運転状態検出手段と、 前記大気圧検出手段が検出した大気圧に対応する前記運転状態の圧縮着火運転限界値を導出する限界値導出手段と、 前記限界値導出手段が導出した圧縮着火運転限界値と前記運転状態検出手段が検出した運転状態とを比較して圧縮着火運転領域内にあるか否かを判定する運転領域判定手段と、 前記運転領域判定手段が圧縮着火運転領域内にあると判定したとき圧縮着火運転に内燃機関を設定する運転領域設定手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の運転領域制御装置。
IPC (2件):
F02D45/00 ,  F02D41/02
FI (4件):
F02D45/00 314P ,  F02D45/00 314H ,  F02D45/00 364G ,  F02D41/02 351
Fターム (16件):
3G084BA11 ,  3G084BA16 ,  3G084BA20 ,  3G084DA02 ,  3G084DA10 ,  3G084EB16 ,  3G084FA01 ,  3G084FA02 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G301JA02 ,  3G301JA21 ,  3G301PA09Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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