特許
J-GLOBAL ID:200903053875370881

ステレオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313577
公開番号(公開出願番号):特開平8-171151
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】横長で且つその方向に画角の大きいステレオ画像をフイルムに効率よく写し込むことのできるステレオカメラを提供すること。【構成】隔壁3はフイルム画枠2を上下に分割し、縦横寸法がa×bの二つのフイルム面を形成している。視差を有する被写体像の二つの光束のうち右方の光束は、反射鏡11,凸レンズ9,反射鏡4を経て上半分のフイルム面を露光し、左方の光束は、反射鏡12,凸レンズ10,反射鏡5を経て下半分のフイルム面を露光するように構成されている。フイルム画枠2と共に隔壁3が90度回転された場合には、隔壁3によって反射鏡4,5も90度回転され、縦横寸法がb×aの二つの縦長な左右のフイルム面にステレオ画像が得られる。
請求項(抜粋):
左右二つの入射光軸にそれぞれ対応させて設けられており且つそれぞれが前記入射光軸側から順に互いに略平行となるようにして第1反射面と第2反射面とを有している二組の反射光学系と、フイルム画枠を上下に分割し二つのフイルム面を形成するフイルム面分割手段と、前記各反射光学系の第1反射面と第2反射面との間にそれぞれ配置されている凸レンズ系とを備えており、前記二組の反射光学系は、それぞれの出射側光軸が前記二つのフイルム面の各中心を通るように前記二つのフイルム面の境界線の中心を通る垂線の回りに所望の角度傾けて配置されていることを特徴とするステレオカメラ。
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 立体カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189325   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 立体画像撮影装置、立体画像撮影用アタッチメントおよび立体画像観賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282722   出願人:関根二郎
  • 特開昭59-142537
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