特許
J-GLOBAL ID:200903053879755222

ステータ用接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311835
公開番号(公開出願番号):特開平11-150904
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】ステータのコイルおよび外部導線間を接続すべく、ステータが備えるボビンに設けられる嵌合孔に嵌入、固定されるステータ用接続端子において、接続端子へのコイルの接続作業を容易にして作業工数の低減を図り、接続端子の配置スペースを小さくし得るようにする。【解決手段】接続端子451 が、嵌合孔391 に嵌入、固定される外部導線接続用端子部48と、該外部導線接続用端子部48の他端に直角に連なる平板状の連結板部49と、連結板部49上に重なるように折り曲げることを可能として連結板部49の他端に直角に連なってボビン34から離反する方向に延びるコイル接続用端子部50とから成り、コイル接続用端子部50が、コイルから延びる口出し線52を挿通せしめることを可能とするとともに先端部に該口出し線52をヒュージング接続することを可能として筒状に形成される。
請求項(抜粋):
ステータ(21)のコイル(40U,40V,40W,41,42,43)および外部導線(471 ,472 )間を接続すべく、ステータ(21)が備えるボビン(34)に設けられる嵌合孔(391 ,392 )に嵌入、固定されるステータ用接続端子において、外部導線(471 ,472 )に接続される一端側を前記嵌合孔(391 ,392 )から突出させて該嵌合孔(391 ,392 )に嵌入、固定される外部導線接続用端子部(48)と、該外部導線接続用端子部(48)の他端に一端が直角に連なってステータ(21)の半径方向外方側に延びる平板状の連結板部(49)と、前記連結板部(49)上に重なるように折り曲げることを可能として該連結板部(49)の他端に直角に連なってボビン(34)から離反する方向に延びるコイル接続用端子部(50)とから成り、前記コイル接続用端子部(50)が、前記コイル(40U,40V,40W,41〜43)から延びる口出し線(52)を挿通せしめることを可能とするとともに先端部に該口出し線(52)をヒュージング接続することを可能として筒状に形成されることを特徴とするステータ用接続端子。
IPC (3件):
H02K 3/52 ,  H02K 3/46 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 3/52 E ,  H02K 3/46 B ,  H02K 21/22 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-012343
  • 電磁クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274581   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭62-105409
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-012343
  • 電磁クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274581   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭62-105409

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