特許
J-GLOBAL ID:200903053883678658

ガラス素材成形装置の加熱機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291289
公開番号(公開出願番号):特開平10-120427
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ガラス素材を加圧成形する型のガラス素材に接触する近傍領域を効率良く加熱するとともに、その領域の温度を正確に制御することができるガラス素材成形装置の加熱機構を提供することにある。【解決手段】 同軸上に配置された一対の型3,6の一方にガラス素材Gを載置し、このガラス素材Gを加圧成形するガラス素材成形装置の加熱機構において、この加熱機構は、型3,6を取り囲むよう曲管部71を有するランプ7と、断面形状が楕円の円環状の反射鏡8を有し、反射鏡8の連続する第1焦点Pにランプ7の曲管部71を配置し、双方の型3,6の接触面と型3,6の軸とが交差する位置に反射鏡8の第2焦点Qが位置していることを特徴とするガラス素材成形装置の加熱機構。
請求項(抜粋):
同軸上に配置された一対の型の一方にガラス素材を載置し、前記型及びガラス素材を加熱して、当該ガラス素材を一対の型が圧接することにより加圧形成するガラス素材成形装置の加熱機構において、前記加熱機構は、前記一対の型を取り囲むように曲管部を有するランプと、該ランプを囲むように配置されて前記型の軸方向と同一方向の断面形状が楕円である円環状の反射鏡を有し、前記ランプの曲管部が前記反射鏡の連続する第1焦点に配置されており、前記一対の型がガラス素材を加圧成形するために接触したときの接触面と前記型の軸とが交差する位置に前記反射鏡の第2焦点が位置するようにしたことを特徴とするガラス素材成形装置の加熱機構。
IPC (2件):
C03B 11/12 ,  H01K 7/00
FI (2件):
C03B 11/12 ,  H01K 7/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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