特許
J-GLOBAL ID:200903053886599236

内視鏡対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173528
公開番号(公開出願番号):特開平10-020189
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【目的】 前群レンズの曲率半径が小さくなり過ぎるのを抑え、周辺光量をそれほど低下させずに歪曲収差を小さく補正しながら、内視鏡対物レンズの広角化を図る。【構成】 物体側から順に、全体として負の屈折力をもつ第1レンズ群と、明るさ絞りと、全体として正の屈折力をもつ第2レンズ群とからなり、第1レンズ群はともに負の屈折力の物体側の第1レンズと像側の第2レンズの単レンズ2枚で構成され、次の条件式(1)及び(2)を満足する内視鏡対物レンズ。(1)-5.0<q<SB>1</SB> <-0.9(2)-0.5<q<SB>2</SB> <9.0但し、q<SB>1</SB> :第1レンズのシェーピングファクター(=(r2+r1)/(r2-r1))q<SB>2</SB> :第2レンズのシェーピングファクター(=(r4+r3)/(r4-r3))r1:第1レンズの物体側の面の曲率半径、r2:第1レンズの像側の面の曲率半径、r3:第2レンズの物体側の面の曲率半径、r4:第2レンズの像側の面の曲率半径。
請求項(抜粋):
物体側から順に、全体として負の屈折力をもつ第1レンズ群と、明るさ絞りと、全体として正の屈折力をもつ第2レンズ群とからなり、上記第1レンズ群はともに負の屈折力の物体側の第1レンズと像側の第2レンズの単レンズ2枚で構成され、下記条件式(1)及び(2)を満足する内視鏡対物レンズ。(1)-5.0<q<SB>1</SB> <-0.9(2)-0.5<q<SB>2</SB> <9.0但し、q<SB>1</SB> :第1レンズのシェーピングファクター(=(r2+r1)/(r2-r1))q<SB>2</SB> :第2レンズのシェーピングファクター(=(r4+r3)/(r4-r3))r1:第1レンズの物体側の面の曲率半径、r2:第1レンズの像側の面の曲率半径、r3:第2レンズの物体側の面の曲率半径、r4:第2レンズの像側の面の曲率半径。
IPC (4件):
G02B 13/04 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 13/18 ,  G02B 23/26
FI (4件):
G02B 13/04 D ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 13/18 ,  G02B 23/26 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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