光送信装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川勝男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-225894
公開番号（公開出願番号）：特開2001-053379
出願日： 1999年08月10日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】容易な手法で波長標準チャンネルに適合可能な波長多重通信用光源を用い、波長多重光送信装置を低コストで再現性良く実現する。【解決手段】波長可変光源101の出力光の一部は波長安定化素子104に導かれ、所定の波長からの差分を受光素子105及び演算回路107で検出し、制御回路108、109を介してを光源に帰還する。特に制御回路108は、波長制御性に優れる分布帰還型半導体レーザの上部電極の直上に薄膜ヒータを搭載したヒータ集積波長可変レーザの上部電極に制御回路の出力を広範囲に可変すると共に、演算回路の出力によって所定周波数のずれを補正する。【効果】高密度波長多重光通信に好適な光伝送装置が実現可能となる。

請求項（抜粋）：

単一波長の光を放出する半導体レーザと、上記半導体レーザの光を光電変換し光電流を得る光学手段と、上記単一波長を変化させ、かつ変化した単一波長を上記光電流の入力により特定の波長に安定化する制御回路とを持つ光源を有することを特徴とする光送信装置。

IPC (8件)：

H01S 5/0687 , G02B 6/12 , G02B 6/122 , G02B 6/293 , H01S 5/026 , H01S 5/12 , H04J 14/00 , H04J 14/02

FI (7件)：

H01S 5/0687 , H01S 5/026 , H01S 5/12 , G02B 6/12 F , G02B 6/12 B , G02B 6/28 D , H04B 9/00 E

Fターム (23件)：

2H047KA12 , 2H047LA19 , 2H047MA07 , 5F073AA64 , 5F073AA74 , 5F073AB12 , 5F073AB15 , 5F073BA02 , 5F073CB02 , 5F073EA13 , 5F073EA15 , 5F073GA13 , 5K002AA01 , 5K002AA05 , 5K002BA02 , 5K002BA04 , 5K002BA05 , 5K002BA06 , 5K002BA13 , 5K002CA05 , 5K002DA02 , 5K002DA11 , 5K002FA01

引用特許：

審査官引用 (9件)

発振波長安定化半導体レーザ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-008279 出願人：日本電信電話株式会社
特開平3-286587
波長可変レーザおよびその作製法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-232941 出願人：株式会社日立製作所

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