特許
J-GLOBAL ID:200903053905017308

成形機の前後進駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073967
公開番号(公開出願番号):特開2000-263609
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ボールナット体の回転でボールネジ軸を前後進させる構成の回転→直線運動変換メカニズムを用いた前後進駆動装置において、慣性モーメントを小さくして、以って、過渡応答性を改善し、マシンの性能を向上させること。【解決手段】 モータの回転力を受けて回転するボールナット体と、このボールナット体に螺合されボールナット体の回転によって軸方向に移動するボールネジ軸と、このボールネジ軸の軸方向推進力を受けてボールネジと共に直線移動する被駆動体とを備えた成形機の前後進駆動装置において、上記ボールナット体を支持枠体に対して回転自在に保持するためのベアリングを、上記ボールナット体の筒状ケース部材と、上記支持枠体に固定された取り付け用リング部材と、上記筒状ケース部材の外周面と上記取り付け用リング部材の内周面との間に介在する転動子とによって、構成する。
請求項(抜粋):
モータの回転力を受けて回転するボールナット体と、このボールナット体に螺合されボールナット体の回転によって軸方向に移動するボールネジ軸と、このボールネジ軸の軸方向推進力を受けてボールネジと共に直線移動する被駆動体とを備えた成形機の前後進駆動装置において、上記ボールナット体を支持枠体に対して回転自在に保持するためのベアリングを、上記ボールナット体の筒状ケース部材と、上記支持枠体に固定された取り付け用リング部材と、上記筒状ケース部材の外周面と上記取り付け用リング部材の内周面との間に介在する転動子とによって、構成したことを特徴とする成形機の前後進駆動装置。
IPC (4件):
B29C 45/64 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/46
FI (4件):
B29C 45/64 ,  B22D 17/26 H ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/46
Fターム (14件):
4F202AM24 ,  4F202CA11 ,  4F202CL22 ,  4F202CL32 ,  4F202CL39 ,  4F202CM01 ,  4F206AM24 ,  4F206JA07 ,  4F206JT00 ,  4F206JT05 ,  4F206JT06 ,  4F206JT11 ,  4F206JT32 ,  4F206JT38
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-312186   出願人:東洋機械金属株式会社
  • ボールねじ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117077   出願人:日本精工株式会社
  • 特開平3-278930
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