特許
J-GLOBAL ID:200903053912960457

通信装置、通信方法および通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-048892
公開番号(公開出願番号):特開2007-228408
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】通信効率を確保しつつ信頼性の高いマルチキャスト通信を行う通信装置を提供する。【解決手段】第1のマルチキャストグループのグループ識別情報と、第1のマルチキャストグループに属する他の通信装置の識別情報とを対応づけて記憶するグループ情報記憶部142と、シーケンス番号を付加したメッセージを他の通信装置にマルチキャスト送信するデータ送信部121と、メッセージの再送要求メッセージを他の通信装置から受信し、受信した他の通信装置に対してメッセージを再送する再送部122と、同一の他の通信装置から所定回数以上連続して再送要求メッセージを受信した場合、所定回数以上連続して再送要求メッセージを受信したと判断した場合に他の通信装置の識別情報を、第2のマルチキャストグループに移動してグループ情報記憶部142を更新するグループ管理手段と、を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1のマルチキャストグループを識別する第1のグループ識別情報と、前記第1のマルチキャストグループに属する他の通信装置を識別する識別情報とを対応づけたグループ情報を記憶するグループ情報記憶手段と、 前記第1のマルチキャストグループに対応するシーケンス番号を付加したメッセージを、前記第1のマルチキャストグループに属する前記他の通信装置にマルチキャスト送信する送信手段と、 前記メッセージの再送を要求する再送要求メッセージを前記他の通信装置から受信し、前記再送要求メッセージを受信した前記他の通信装置に対して、再送が要求された前記メッセージを再送する再送手段と、 前記再送手段が前記他の通信装置から予め定められた回数以上連続して前記再送要求メッセージを受信したか否かを判断し、前記回数以上連続して前記再送要求メッセージを受信したと判断した場合は前記他の通信装置の前記識別情報を、第2のマルチキャストグループを識別する第2のグループ識別情報と対応づけて前記グループ情報記憶手段に記憶された前記グループ情報を更新するグループ管理手段と、 を備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L12/28 300B ,  H04L13/00 307Z
Fターム (11件):
5K033AA01 ,  5K033CB04 ,  5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033EC02 ,  5K034AA01 ,  5K034EE03 ,  5K034HH11 ,  5K034MM03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2005/0070256号明細書
審査官引用 (5件)
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