特許
J-GLOBAL ID:200903053913301600
摺動機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳瀬 睦肇
, 宇都宮 正明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201671
公開番号(公開出願番号):特開2009-036318
出願日: 2007年08月02日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】摺動機構において摺動面を低摩擦化する。【解決手段】本発明に係る摺動機構は、第1摺動面を有する第1摺動部品と、前記第1摺動面と摺動する第2摺動面を有する第2摺動部品と、前記第1摺動面に形成され、Moが添加された硬質炭素被膜と、前記第2摺動面に形成された硫黄添加層とを具備することを特徴とする。前記硬質炭素被膜はアモルファス状の炭素被膜であり、例えばダイヤモンドライクカーボン、アモルファスカーボン、又は水素化アモルファスカーボンである。前記摺動機構は無潤滑下で使用されてもよい。前記硬質炭素被膜は、質量%でMoを9%以上15%以下含有するのが好ましい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1摺動面を有する第1摺動部品と、
前記第1摺動面と摺動する第2摺動面を有する第2摺動部品と、
前記第1摺動面に形成され、Moが添加された硬質炭素被膜と、
前記第2摺動面に形成された硫黄添加層と、
を具備することを特徴とする摺動機構。
IPC (4件):
F16C 33/12
, C23C 8/34
, F16C 33/24
, F02F 5/00
FI (4件):
F16C33/12 A
, C23C8/34
, F16C33/24 Z
, F02F5/00 F
Fターム (9件):
3J011DA01
, 3J011QA02
, 3J011SB02
, 3J011SB20
, 3J011SE02
, 4K029BA34
, 4K029BB02
, 4K029BB10
, 4K029BD04
引用特許:
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