特許
J-GLOBAL ID:200903053913334711
作業機械の警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343704
公開番号(公開出願番号):特開平11-158942
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 作業機械のうちには油圧アクチュエータの作動を、作業に対応して通常の作動と特異の作動とのいずれかに選択する選択スイッチをそなえているものがあるが、前記選択スイッチを特異作動選択位置のままで操作用スイッチを押さない限り、通常の作動の作業が可能である。しかしこの場合不用意に前記操作用スイッチを押すと、例えばブームが思い掛けずに下降回動をおこすことがある。本発明は、前記選択スイッチが特異作動選択位置にあるとき警報を発するような警報装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明では、前記選択スイッチと連動して切換作動する連動スイッチを設け、前記連動スイッチと警報器を接続して電気回路を形成し、前記選択スイッチの特異作動選択位置接点状態時に前記電気回路が通電するようにした。また前記選択スイッチはキーを差込んで操作するキースイッチに設定し、そして前記警報器は、警報音又は警報光を発するようにした。
請求項(抜粋):
作業機械に配設された油圧アクチュエータの作動を、作業に対応して通常の作動と特異の作動とのいずれかに選択する選択スイッチと、前記特異の作動を停止状態又は実施状態に切換可能な操作用スイッチをそなえている油圧アクチュエータの作動回路において、前記選択スイッチと連動して切換作動する連動スイッチを設け、前記連動スイッチと警報器を接続して電気回路を形成し、前記選択スイッチの特異作動選択位置接点状態時に前記電気回路が通電するようにしたことを特徴とする作業機械の警報装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E02F 9/24 B
, F15B 20/00 D
引用特許:
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