特許
J-GLOBAL ID:200903053923719239
コネクタの引き抜き制限装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141073
公開番号(公開出願番号):特開2003-325911
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 基板等をコネクタを用いて接続する場合に、引き抜きを制限する。【解決手段】 凸コネクタ10と凹コネクタ20との結合に用いられる引き抜き制限装置50であって、凸コネクタ10に取り付けられる基体部51と、基体部51に連結され、操作部11b上を覆うように配置されることにより操作部11bの操作を禁止する操作禁止部52aと、操作禁止部52aに連結され、可動爪部11aが係合部24との係合を解除する方向に動くときの動作空間内に配置されることにより、可動爪部11aの係合部24との係合を解除する方向への動作を禁止する動作禁止部52bと、基体部51と操作禁止部52a及び動作禁止部52bとの間を連結するとともに外部から切断可能に形成され、切断されることにより基体部51から操作禁止部52a及び動作禁止部52bを分離可能にするとともに、その切断痕が残るようにした解除部53とを備える。
請求項(抜粋):
可動爪部と前記可動爪部を動かすための操作部とを備える一方のコネクタと、前記可動爪部と係合する係合部を備える他方のコネクタとからなり、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとが結合したときに、前記可動爪部と前記係合部とが係合することにより引き抜きが制止され、前記操作部を操作して前記可動爪部と前記係合部との係合を解除することにより引き抜き可能となるコネクタに用いられるコネクタの引き抜き制限装置であって、前記一方のコネクタに取り付けられる基体部と、前記基体部に連結され、前記操作部上を覆うように配置されることにより前記操作部の操作を禁止する操作禁止部と、前記操作禁止部に連結され、前記可動爪部が前記係合部との係合を解除する方向に動くときの動作空間内に配置されることにより、前記可動爪部の前記係合部との係合を解除する方向への動作を禁止する動作禁止部と、前記基体部と前記操作禁止部及び前記動作禁止部との間を連結するとともに外部から切断可能に形成され、切断されることにより前記基体部から前記操作禁止部及び前記動作禁止部を分離可能にするとともに、その切断痕が残るようにした解除部とを備えることを特徴とするコネクタの引き抜き制限装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 326
, A63F 7/02 334
, H01R 31/06
, H01R 33/94
FI (4件):
A63F 7/02 326 Z
, A63F 7/02 334
, H01R 31/06 Z
, H01R 33/94
Fターム (5件):
2C088BC33
, 2C088BC45
, 2C088DA09
, 2C088EA10
, 2C088EA26
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
コネクタの封印構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-076987
出願人:矢崎総業株式会社
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